さて…旅行日記の続きですが…
須走口から下山して山中湖畔で仮眠…。
その後は【日本一】の絶叫マシンの巣窟
【フジQハイランド】へ行きました。
今回は前回乗れなかった【ええじゃないか】と言う
アトラクションに乗るはずだったのですが
緊急メンテナンスで運休・・・。
・・・お気に入りの【ドドンパ】も定期メンテナンス…。
と言うことで目的は新アトラクション【高飛車】と言うことで
オフィシャルホテルの宿泊する特典で
一般入場者より30分早く入園し最初に向かいました。
この【高飛車】は日本一どころかギネスに載っているほどの
最大落下角度121度とありえないコースターです。
確かに面白い°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪。
最大落下角度は後ほど【モノクロ写真】でご確認ください。
その面白さはぜひ体験してください( ̄m ̄* )ムフッ♪
さて・・・このフジQには【鉄骨番長】と言う乗り物があります。
始めは【ブランコ】のように地面から少し離れているだけですが
ワイヤーの取り付け部分がどんどん上昇をし
47mの高さで時速51キロでグルグル回るんです。
これに乗ろうと順番を待っていると後ろから
母 『大丈夫…いい景色だから。』
『大きなブランコと思えば…。』
『暑いから涼しくなるよ…。』と
怖がる子供を母親が説得している声がしました。
『折角ココまで来たんだから親子で楽しみたいんだな…』と
姿も見ず想像していました。
そして自分たちの番が来て乗車し
どんどん高くなりグルグル高速で回転し始めると
大人の男性の裏返った絶叫が聞こえてきました…
『たけぇ~よぉ~~おろせよぉ~!!』
『俺は降りるよぉ~とめろよぉ~!!』
『景色なんて見れねぇ~よぉ~!!』
『俺にさわんな!! こえ~じゃないかぁ~!!』
『地面に着いたら教えろよぉ~それまで目を瞑っているからぁ~!!』
そして元の地面に戻ると・・・
『地面に着いているじゃないか!?何で言わないんだよぉ~!!』
と・・・振り返るとお父さんと息子さんが乗っており
その後ろにお母さんと娘さんが乗っており
お父さんのところに駆け寄ってきて娘さんが
『やめてよおとうさん・・・みんな笑ってるじゃん・・・。』
家族を改めて見ると30代半ばの両親に
5年生くらいの娘さん、1年生くらいの息子さんでした。
正直途中から恐怖心や楽しむ気持ちより
お父さんの絶叫が気になって
可笑しくて可笑しくて・・・(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
久しぶりに腹筋がイタイイタイ…。
いやでも・・・娘さん…お父さんは
その場にいた人々の恐怖心を払拭し
どんなお笑い芸人より、和ませた偉大な人です。
人はそれぞれ苦手なものもありますが
秀でる部分もあると言う事で・・・
お父さんを恥ずかしいと思わないでいてほしいですね(^ー^)。
① 【碇オズカ】
② 【世界最大招き猫ペア】
③ 【高飛車】