先だっての事。
【雛人形を雨水に飾ると…】って話を聞いたので
『雨水っていつだっけ?』とカレンダーを見たのが発端。
雨水とは今年で言えば2月19日。
雨水とは二十四節季で言う立春の次の区切り。
立春が2月4日で旧暦で言うお正月。
その前の日が節分でいわば【季節の分け目】。
だなあ…と
トイレのカレンダーを眺めて思っていたのですが…。
『雨水の次は?』と見たら3月6日の【啓蟄】。
その後は…3月21日の【春分の日】。
ふと思うと殆ど15日か14日刻み。
そりゃ365日を24で割れば【15.2】。
でも15日周期と言えば【お月様の満ち欠け】
お月様は30~31日で元に戻りますが
その半分が15日。
ホホー昔の人は良く考えたものだなあと
感心したわけです。
とは言え…日本の様に四季がある場所じゃないと
季節と言う概念も無いんだろうし、中国や
日本で【この頃にはこんな感じになるよ】と
培った知識なんだろうと思います。
最近のカレンダーではこの【二十四節季】どころか
【六曜】すらも記載されていないものが有りますね。
六曜とは先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口って物ですが
このパターンで繰返されていると思いきや
突然違う六曜に飛ぶ日があるんですよね…。
調べたんですが…
旧の暦を見て計算しないと難しいので
書きませんが…(^▽^;)
暦を語るのは旧暦と新暦。
太陽と月と地球の関係…。
自然と人間の時間の表現の違いなどなど…
色々難しいですね。
ですが古の人々の思いが
現されているんでしょうね…。