連日続く寒波の襲来で
当地浜松でも昨晩雪が降り積もりました。
雪国の方からすれば『それで・・・?』と言われ
一笑に付されてしまうのでしょうが
当地では真冬でも、そうそう氷点下になることがなく
降雪自体も【10~20年に一回?】程度なので
たった1cmでも降り積もればパニックになります。
ってなことで・・・オズカは仕事が休みだったので
朝早くから起き、せっかくの【銀世界】を堪能させてもらいました(^▽^;)
愛犬ラッキーも雪に大喜びだったので
母親に変わり朝の散歩に出掛け
友人の家に立ち寄ったのですが
その家の小学生はもう登校したとのこと…。
当地に住まう人々は降雪には全く慣れていません。
なので、車の事故や転倒など予測できるので
『こんな日に登校させるなんて・・・?』と
市の教育委員会を疑いました…。
家に帰ってきた頃には
自宅前の道路は大渋滞・・・。
それを縫うように高校生が自転車で登校しますが
路面は歩行者でも滑るくらいのツルッツル…。
『大丈夫かあ?』と見ていると
横断歩道を自転車に乗ったまま
横断しようとしている生徒の殆どが
『ズッデ~ン』と自転車ごと転倒している始末・・・。
なかでも女子高生はスカートに生足…。
転んだら痛そうだと思っていたら
そのなかの数人が【膝から出血】している始末・・・。
その雪も凍結も10時頃には
【そうだったっけ?】と思うほど
カラッと消えてしまい、残ったのは
車に付着した【溶けた雪の汚れ】だけ…。
当地の夕刊によると
浜松市内では210件の路面凍結による
スリップ事故が車、歩行者、自転車であり
そのうち41件が人身事故だったそうです。
幸いにして命に関わる事故はなかったものの
あんな凍結路を【雪・凍結対策】をしてなく
会社や学校に急ぐ必要性があるのでしょうか?
怖い思いをしてまでも学校や会社に忠義を立てても
なんの意味もないのに・・・。
とはいえ雪国の方は毎朝のことなので
『何を甘いこと言ってるの?』って言われそうですが
やっぱり【慣れ】【対策】って重要だと思うので
降雪が余り無い地域に雪が降った場合は
迅速な対応をしてもらいたいものです。
ビックリすることにあの凍結路面を
ノーマルタイヤやバイクで走行してる人・・・。
(そんな人がほとんど…。)
自分だけじゃなく他人を巻き込む事故を起こすって
思わないのかなぁ?
【知らぬが仏・無知ほど怖いものはない】ってことですかね?
今日の写真はそんな
当地にしては珍しい
風景写真を掲載します。